相模原市立鹿島台小学校

理科「流れる水のはたらき」では、流れる水の量がかわるとどのような影響があるのかを仮説を立てながら、実験をしていました。

総合的な学習「ゼロからつくる若あゆ」では、若あゆで学んだことを4年生に伝える報告会の計画を立てていました。
4年生への見せ方・発表の工夫、説明の言葉をわかりやすくする工夫など、子供たち同志が話し合って、学習を進めていました。

2日目は、体験活動パート2です。
興味別に別れて、活動をしました。

竹を使って弓矢づくりをしました。
最後に、試し射ちをしたのですが、20m以上飛んでいく児童が数人いて、みなびっくり。
どうやら、矢を射るときの持ち方などコツがあるようです。

体験活動後は、夕食です。
今夜はこのあと、キャンプファイヤーがあります。
みな自分のメニューを選び、食事をしていました。

カレーで使った玉ねぎの皮、畑にあったマリーゴールドなどを使って、染め物をしました。
マリーゴールドの花がたくさん積み放題で、大喜び。
中には、畑にいたカエルやトカゲに夢中な人も！？
染めはじめは、これで染まるのだろうか？という思いでしたが、あら不思議、あっという間に布に色が染み込んでいきます。

午後からは、選択制の体験活動です。
「小石のクラフト」では、河原から拾ってきた石に絵を描いていきました。
はじめは、みな石とにらめっこをしていましたが、イメージ固まると、黙々と絵を描いていました。
最後には、「もっと時間がほしかった。」と言っていました。

さて、カレーが出来上がり、グループごとにいただきます。
天気も暑からず寒からずでちょうどよい気候です。
みな、「美味しい」と言って食べていました。
ご飯には、釜炊きでないとできない「おこげ」の味も格別でした。

なれない包丁での食材カット、火起こしなどグループで声を掛け合いながらカレー作りに夢中です。
そして、煙と格闘することと60分、どのグループもご飯が炊き上がり、カレーが出来上がってきました。

到着早々、休む日まもなくすぐに野外炊事場へ行き、カレー作りです。
グループごとに別れて、説明を聞きます。
みな、自分達の昼食が作るために真剣です。

若あゆに着き、到着式を行いました。
施設の職員紹介や使い方、諸注意等を聞きました。
子供達は、逸る気持ちを抑えながら、落ち着いて説明を聞いていました。